転職成功への道

公務員からの転職面接|失敗する理由と面接官が惚れる7つの極意

2024年11月18日

転職理由を語れない方はこちらの記事もあわせてご覧ください
>> 公務員から民間への転職理由を上手く伝えるコツ|職種別例文付き
面接官の評価ポイントと具体的な伝え方を事例付きで解説しています!

  • 「民間企業の面接は、役所とはまったく違う…」
  • 「公務員からの転職って本当にうまくいくのかな…」
  • 「公務員経験を最大限活かせる面接ノウハウを知りたい!」

転職市場では、実は公務員経験者の評価が年々高まっています。

しかし、その価値を面接で正しく伝えられず、せっかくのチャンスを逃してしまう方が後を絶ちません。

面接ではあなたの公務員経験は”魅せ方次第”で大きな武器になります。

ところが、面接でその価値を引き出せない方がほとんど…。
その結果、内定を逃すケースが続出しています。

原因は、民間企業が求める「答え方」や「アピールポイント」を知らないまま、面接に臨んでしまうことです。

この記事では、面接官の心をつかむ「7つの極意」と、よくある失敗パターンを徹底解説。
民間企業で採用担当を歴任した私が実践的なノウハウをお伝えします。

本記事を読むことで、あなたの公務員経験を「最大の武器」に変える方法が分かります。
面接官を魅了する回答術を身につけ、確実に内定を掴みましょう!

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なぜ公務員は転職面接で苦戦するのか

民間の面接官の本音

民間の採用担当が公務員出身者に対して抱く本音は、

「窓口で住民票を発行しているだけでしょ?」
「マニュアル通りにしか動けないんじゃ…」
「たらい回しばかりの無愛想な役人さんですよね」

民間企業の採用担当の頭にある" 公務員像 "は、こんなものです。
誤解も甚だしい話ですが、これが現実です。

ぶっちゃけ、公務員から民間企業への転職面接は、この偏見との戦いから始まります。
面接官の表情は明らかに冷ややかで、あなたの回答を、どこか斜に構えて聞いている──。

でも、このピンチをチャンスにする方法があれば、知りたくないですか?

チャンスに変えることができれば、確実に評価を上げることができます。

実際、私が支援した県庁技術職男性(38歳)は、この偏見を見事に覆してメーカーで年収800万円の内定を勝ち取りました。

よくある誤解

「役所の経験なんて、民間企業では通用しない」

公務員出身者の多くが、この思い込みに囚われています。

確かに、利益追求やスピード感などで違いはあります。
でも、それって民間のものとは「全くの別物」なのでしょうか?

答えは「NO」です。

あなたの業務には、民間企業が求める経験が確実に含まれています。

ポイントは「民間企業目線での再定義」

これさえできれば、面接の流れは大きく変わります。
一気に評価を上げることもできます。

本記事では、「民間企業目線での再定義」の具体的な方法を解説していきます。

参考記事:偏見を好印象に変えた50人の公務員出身者たち

公務員が転職の面接で失敗する5つの理由

採用担当として、数多くの公務員出身者の面接に立ち会ってきました。

結論を言えば、90%以上の方がダメです。

なぜなら「あなたを採用するメリット」を示せていないから。

具体的には、以下の5つ観点で大幅に減点されています…。

  • 公務員実績を"民間価値"に変換できない
  • スピード感への不安が払拭できない
  • 数字での説明が圧倒的に足りない
  • 「安定を捨てる理由」に共感できない
  • 民間企業への適応力が見えない

公務員実績を"民間価値"に変換できない

公務員の中での実績って、民間の採用担当には全くピンッときてません。

はっきり言って「それって何?おいしいの?」っていうレベルです。

例えば
「年間予算1億円の事業を担当」
「5人体制のマネジメント経験」

数字だけ聞けば立派です。
でも、採用担当の頭には、こんな疑問でいっぱいです。

「それで、何を変えたの?」
「どんな価値を生み出したの?」
「うちの会社で、その経験が何の役に立つの?」

要するに、"翻訳"できてないんです。

職務経歴書でも、もちろん"翻訳"が必要です。

詳しくはこちらの記事もあわせてご覧ください。

>> 【転職したい公務員向け】内定をグッと引き寄せる履歴書と職務経歴書の書き方*サンプルあり

スピード感への不安が払拭できない

採用担当は、公務員の仕事のスピード感を全く知りません。
知らないばかりか、チンタラした仕事だと思っています。

そんな中、
「ご指摘とおり、行政の意思決定は慎重になりがちですが…」

あなた自身が「遅さ」を認めてしまっては、話になりません。

公務員仕事のスピード感は遅くないことをもっとアピールしないと、チンタラした仕事という偏見を払拭できません。

数字での説明が圧倒的に足りない

例えば、こんな表現していませんか?

  • 「住民サービスの向上」
  • 「業務効率の改善」
  • 「関係者との調整」

こんな抽象的な表現では、実態が全く見えません。

ただでさえ、公務員の世界を知らない採用担当ですよ?
どんなに熱心に語ってもあなたの仕事の成果を見せられません。

こちらも翻訳不足です。

「安定を捨てる理由」に共感できない

正直に言って、公務員を辞める人は「何か問題がある人」だと思われがち。

公務員出身者が激増しているとは言え、やはり圧倒的少数です。

未だに

  • 公務員の世界は「楽園」
  • 定時で帰れて
  • 給料もそこそこあって
  • 福利厚生も抜群で
  • 退職金ががっぽり貰えて…という認識の人が多いです。

「新しいことへのチャレンジ」
→「は?気が触れた人ですか?」

「より大きな舞台で」
→「は?頭おかしいんですか?」

丸腰で面接に挑むと、こんな印象を持たれかねません。

民間企業への適応力が見えない

一番大きなシコリを残すポイントがこれ↓↓↓

「民間で通用するの?」

どんなに綺麗ごとを並べられても、結局のところ、投資(採用)に見合う価値を提供してくれるのか?

最終的には、民間で通用すんのか問題に行き着きます。

大手メーカーで採用担当をしていたとき、採用責任者をしていた上司がよく言っていました。

「公務員出身者の採用に二の足を踏むのは、要するに"投資対効果"が見えないから。
能力は高いはず。でも、それを会社の利益に転換できる人なのか。
大半の公務員出身者は、それが全く見えてこない。」

民間で通用すんのか問題の解消なくして、公務員転職の明日はありません。

面接官が惚れる7つの極意

ここまでで誰しもが陥ってしまう失敗例を紹介しました。

ここからは、失敗例を”魅せ方”一つで、面接官を”惚れさせるワザ”を解説します。

50人の公務員転職者を支援してきた中から見えてきた7つの極意です。

  • 公務員経験を"利益"に紐づける
  • スピード感を"事実"で証明する
  • 成果を"数字"で語り切る
  • 転職理由を"ビジネス視点"で語る
  • 民間適応力を"実績"で示す
  • プロジェクト管理力を見せる
  • 問題解決力の具体例を持つ

いくつかの極意を組み合わせるとより効果的です。

公務員経験を"利益"に紐づける

例えば
「年間予算1億円の事業を担当」
「5人体制のマネジメント経験」

数字だけ聞けば立派です。
ですが、それだけです。

では、こちらはどうでしょうか?

「年間予算1億円で前例のない官民連携を実現。
これまで行政だけで抱え込んでいた福祉関連事業を専門性の高い民間企業3社と再構築しました。
結果、事業コストを年間3,000万円削減に成功。
5人体制のチームをマネジメントしながら、予算削減と業務効率化の両立を実現しました。」

解像度が増ししたね。

この人を採用すれば、
コスト削減に役立つし、チームも率いてくれそう

具体的な利益に紐づかせることがポイントです。

スピード感を"事実"で証明する

採用担当は、公務員の仕事スピードを亀の歩行スピードのように思っています。

ですが、次のように言われるとビックリ仰天、驚きます。

「新規事業の立ち上げで、通常3ヶ月の企画立案を2週間で完了させました。
庁内10部署との調整を同時並行で進め、事業計画から実施まで1.5ヶ月。他事例の半分のスピードです。
前例のない案件でも、最短で結果を出すことには自信があります」

これでもなお、「遅い」というイメージを持つ採用担当は、そもそもの部分で公務員が嫌いですね(笑)

ポイントは、公務員の仕事は、むしろ早い。
事実を持ってスピード感を証明することができれば勝ちです。

成果を"数字"で語り切る

面接では全ての回答に数字を入れる。
これは鉄則です。

「広報業務を効率化しました」

「広報作業の工数を週40時間から15時間に削減。
その時間を活用して新たなSNS発信を開始し、市の公式アカウントのフォロワー数を3ヶ月3倍に増やしました」

普段の生活から意識してみてください。

「すごく」とか「めっちゃ」を使いそうな場面で”数字”でを出す、たったこれだけで解像度が上がり、相手の納得感を上げることができます。

転職理由を"ビジネス視点"で語る

ここからの2点が特にみなさんが躓くポイントです。

未だに、

  • 公務員こそ「楽園」
  • 定時で帰れて
  • 給料もそこそこあって
  • 福利厚生も抜群で
  • 退職金ががっぽり貰えて…このような認識の採用担当が多いということを先ほどお伝えしました。

こんな偏見を持つ採用担当からすると、公務員を辞める人は「何か問題がある人」です。

でも、以下の2つのポイントで説明すれば、その偏見をブチ破ることができます。

  • 具体的なきっかけ
  • 論理的な思考プロセス

例えば、こんな感じです。

具体的なきっかけ:「行政のDX推進で、ある出来事が決定打でした。
民間ITベンダーは市民の課題を半年で解決。一方、役所は同じような案件に2年以上。
この差を目の当たりにして悟ったんです。

論理的な思考プロセス:このまま『予算があるのに前例踏襲』という環境に居続ければ、自分の可能性も、行政での経験も、全て無駄にしてしまう。
そんな時に出会ったのが、御社の事業企画ポジション。
行政との協業実績がある御社なら、私の経験を活かしながら、スピーディーなサービス開発にも挑戦できると確信しました」

ポイントは、

  • 具体的なきっかけ
  • 論理的な思考プロセス

事実から動機が生まれ、御社で活躍することがゴール
こんな展開が理想です。

民間適応力を"数字"で証明する

採用担当の一番大きなシコリがこれ。

「民間で通用するの?」

どんなに綺麗ごとを並べられても、結局投資(採用)に見合う価値を提供してくれるのか?

これに尽きます。

あなたの実力は未知数。
そんなときは、やはり数字と実績で証明するしかありません。

証明するときの基本的な型は以下のとおり

  • 気づき
  • 分析
  • 実行
  • 成果(価値創造)
  • 水平展開 ※なくてもOK
  • 結論

例えば、こんな感じ。

気づき:「3000万円のシステム更改で、ある民間企業の担当者から気づきを得ました。
『この金額であれば、もっと価値が高いものが作れるはず』

分析:この言葉をきっかけに、投資効果を徹底的に追求しました。
まず、予算の使途を徹底分析。

実行・成果:本当に必要な機能と過剰な仕様を洗い出し、ベンダー5社と再交渉し予算を20%削減。
その浮いた600万円を新機能開発に回し、システムのレスポンス時間を50%改善。保守経費も30%圧縮。
このプロジェクトを通じて、『削減』は『価値』を生む原資になると確信しました。

水平展開:この経験を活かし、今度は5つの事業を横断的に分析。
重複業務を統合し、年間2000万円のコスト削減に成功。

結論:投資効果を最大化する手法は、御社でも必ず活きると確信しています」

重要なのは、実績の大きさではありません。

  • 小さな実績であってもその中で得た、気づき
  • 現状を分析して改善点を抽出し、
  • 改善点を実行に移して、
  • どんな成果(価値創造)を出したか
  • そして、ここで得た経験を活かして水平展開を行い、どんな成果が出たか
  • 実績とノウハウは御社でも必ず活きますから採用しないと損ですよ?

という流れで語れると、納得感を出すことができます。

プロジェクト管理力を見せる

特に30代の転職では、管理力(マネジメント力)も求められます。

ですから「進捗管理ができますよ!」
これだけでは何のアピールにもなりません。

管理力を具体的に言うと「目標達成のために資源を効果的に活用して業務を円滑に進めること」

管理力を具体的に語れると、あなたの魅力は増します。

型は、やはり以下のとおり

  • 気づき
  • 分析
  • 実行
  • 成果(価値創造)
  • 水平展開 ※なくてもOK
  • 結論

例えば、こんな感じです。

気づき:「市民課の窓口改革プロジェクトに参画。
3つの係と窓口システムベンダーを巻き込んだ案件だったが、2週間で進捗が停滞。
そこでベンターのPMから手法を学び、アプローチを一新。

分析・実行:各窓口の処理時間とコストを可視化し、改善に伴う具体的な効果を数値化。

成果:結果:ステークホルダーの当事者意識が高まり、計画より2週間前倒しで新体制に移行。
待ち時間を平均15分から7分に短縮し、残業も月30時間削減。

結論:ステークホルダーを巻き込んで推進する力が私の強みです。」

問題解決力の具体例を持つ

誰しもが日々の業務の中で問題に当たっていることでしょう。

歴代が蓋をしていた問題から小さな問題まで…。

問題の解決事例をうまく説明できると、解決力がある人材だと思わせることができます。

他の人を巻き込むもの
危険を回避するもの
莫大な利益が出るものであれば尚良しです。

例えば、こんな感じ。

「先日、ある介護施設から緊急の相談を受けました。『今週末に開所式を控えているのに、許認可の要件を一つ満たせていない。このままでは事業計画が1年延期になる』
普通なら『基準は基準です』で終わる案件です。
しかし、雇用70名、投資額3億円の事業計画が止まることの影響を考えると、何とかしてあげたい。
そこで、過去の類似案件を徹底的に分析し、条件付き認可の前例を発見。
その日のうちに対応案を作成し、2日間で関係部署と調整。開所式の前日に無事、条件付き許認可を出すことができました。
後日、『行政マンでもここまでやってくれる人がいるんですね』と、事業者から感謝の言葉をいただきました。
このように、相手の立場に立って、決められた枠の中で最大限の解決策を見出すことには自信があります」

誰も困らず、ハッピーな結末で、意外性もあります。

型にはめて、言語化できるようにしておきましょう。

極意を活かした面接対策

面接時間はおよそ30分。

たったの30分で「投資(採用)する価値がある」と採用担当に確信させなければいけません。

そのために必要なことは、準備。
徹底した準備で面接本番に挑みましょう。

ここで取り組むことは以下の3つです。

  • 業界研究
  • 企業分析
  • 想定Q&A

業界研究

業界自体や、受ける企業の位置づけを調べます。

ここで多い減点ポイントは、ただ単純な数字の羅列です。
例えば、こんな感じ。

「市場規模は◯億円で、御社の売上は◯億円で業界の◯位にいる」

ワンランク上の回答をするためには、「投資家目線での分析」を取り入れましょう。
目指すは、「この会社の稼ぎ方」を完全に理解することです。

例えば、

  • 直近5年の決算書から収益構造を分析
  • 主力事業の利益率の推移
  • 新規事業への投資規模と回収計画
  • 競合との収益力比較 など

これらの情報は、各企業のIRページの中に掲載されてますので、必ず確認しておいてください。

参考に世界のトヨタのIRページをご覧ください。
こちら>>世界のトヨタ

IRとは、Investor Relationsの略称で投資家向け広報のことを言います。

企業が株主や投資家、顧客、地域社会などに、経営状況や財務状況、業績見通し、重要なイベントや決定事項などの情報を提供する活動全般を指します。

IR情報には、次のようなものがあります。

  • 決算短信
  • 有価証券報告書
  • 四半期報告書
  • 新商品・新開発の発表
  • 中期経営計画
  • 役員情報
  • 業務提携の発表
  • 株主情報

IR情報を開示することで、企業は透明性を高め、投資家との信頼関係を築くことが求められます。
特に上場企業は多岐にわたる投資家に対して包括的・網羅的な情報の提供が必要となるため、上場前から準備が必要です。

企業分析

こちらも業界研究と同様にIRから情報を引っ張ってきます。
例えば、

  • 重点施策
  • 具体的な課題

やはり、単純な数字の羅列だけでは花がありません。
ワンランク上の回答にするには、

  • あなたの経験との接点
  • 具体的な貢献シナリオ を準備しておきましょう。

例えば、こんな感じ。

「御社が推進する◯◯事業では、サプライヤーとの協業がボトルネックとのことでした。
私は、公務員時代に10社以上の事業者と新スキームを構築し、従来3ヶ月かかっていた調整を2週間に短縮した経験があります。
このノウハウを御社でも展開できますので、自分を採用する価値があります」

ポイントは「自分の経験やスキル、ノウハウが応用可能なものであり、実利益をもたらす」ということを具体的にイメージさせることです。

そのために、その企業で発生している又は発生していそうな課題を調べておきましょう。

想定Q&A

個々の質問と回答を準備しておくことはもちろん大事です。
ここではもっと全体的なポイントをお伝えします。

  • 質問意図の理解
  • 具体的な実績
  • 謙虚な提案

全ての質問には「意図」があります。
要するに、その質問で何かを聞き出したいわけです。

ですから、受ける側のスタンスとしては、「何を聞き出したいのだろうか?」ということを一瞬でイメージして、具体的な実績を交えて回答することが重要です。

ここでひとつ注意ですが、傲慢回答は避けてください。

例えば、
「〜という実績がありますので、御社の効率を20%上げます

傲慢ですね〜

このように言われた採用担当は、

「現場のベテランが何年もかけて解決しない問題を公務員ごときに解決できるわけないだろ」

傲慢な回答は危険です。

回答、特に提案は謙虚にいきましょう。

謙虚な回答例は、こんな感じです。

「もちろん、御社では状況が異なると思います。
ですから、まずは、現場の実態をしっかり理解した上で私の経験を活かせる部分を見極めていきたいと考えています」
「私の経験を御社の文化に合わせて活かしたい」

ポイントは「その企業に合わせた上で、最善を尽くす」という謙虚さです。

公務員から民間転職|内定獲得への最短ルート

ここまでで転職面接突破のための必要な考え方やテクニックは全て解説しました。

この記事の内容を実践してもらえれば、必ず良い結果が得られるはずです。

しかし、頭では理解できたとしても、それを実践することは難しいです…
ましてや、採用担当の公務員への印象は、「民間では通用しないヤツら」です…

この偏見を覆せなければ内定は得られません。

そこで最終仕上げである「模擬面接」が超重要です。

頭で理解していても、実践で発揮できるかはまた別の話ですし、実践は別物です。

第三者にあなたの実力を容赦なく指摘してもらい、必要な改善を徹底的に行ってもらいましょう。

当たり障りのないアドバイスは、あなたの為になりません。

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特徴は、

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でも、本番では模擬面接以上に厳しかったです。
もし、モビさんの模擬面接を受けていなければ内定はありませんでしたね(33歳・元市役所職員)

甘いことは一切しません。
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まとめ

この記事では、公務員から民間企業への転職で最大の関門となる「面接」について解説してきました。

特に重要なのは、採用担当が公務員出身者に対して抱く「投資対効果が見えない」という不安です。

この不安を払拭できなければ、どんなに素晴らしい経験や実績があっても、内定獲得は困難です。

そこで重要になるのが、公務員経験の"民間企業目線での再定義"です。

具体的な数字、スピード感の証明、問題解決力の実例など、あなたを採用することで得られる具体的なメリットを示す必要があります。

しかし、ここで誤解してはいけません。

この記事を読んで「分かった」と思っただけでは、まだ何も変わりません。

なぜなら、知識と実践には大きな壁があるからです。

実際の面接では想定外の質問が続出しますし、緊張で練習した内容が飛んでしまうことも珍しくありません。

次のステップとして必要なのは、自分の経験を棚卸しして、"投資対効果"の視点で再構築すること。

そして、実践的な模擬面接で、その効果を検証することです。

「理解」から「実践」へ。

それが内定獲得への最短ルートとなります。

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